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動物コラム1
先日ある講習会で、(財)日本動物愛護協会理事兼事務局長 会田保彦氏の講演を聞く機会がありました。
全国各地で講演をされているだけあって、手馴れた話運びで面白く、しかも得るところの大きな1時間半でした。
なかでも印象に残ったのが、全国の動物取扱事業者の会合で話されて来たと言う話。「これからは、デタラメな事業者は排除されますよ。」「生き残れるのは、フェアな土俵で真っ当なシゴトをする真面目な事業者だけですよ。」と「私(会田先生)、口酸っぱくして言ってるんです。」と。
会田先生が言うには、バブル期までは『BtoB』で良かった。それから今までは『BtoC』の時代に。
さて、これから先は『BtoS』の時代に突入するのだとおっしゃる。バブル期までの『BtoB』とは、事業者もビジネス、お客もビジネスということ。事業者は<どのくらい儲かったか?>を考えて居れば良くて、お客だって<安けりゃ、得した!>で御仕舞い。後は野となれ、山となれ。
接点は一回こっきり。それが今では、『BtoC』。ビシネスの相手は、今までのお客ではなく<消費者>=コンシューマー。顧客管理を意識して、「またのご来店をお待ち致す」関係に。でも内心、<下心>見え見えだったりするんですが。
先生曰く、これからは『BtoS』の時代と。そう、<S>はサポーターのSなのです。真っ当なシゴトして、お客様に支持される、事業者がお客様に支えてもらう関係。もっと言うと、<熱烈歓迎!><熱烈歓迎!>のファンに支えていただくということなんです。そのためには<ペット大好き!>なお客様の遥か上行く、<動物への広い知識>や<技術>が必要だったり、お客様の遥かに上行く、<動物への深い愛>が必要だったりと・・・・。これはもう並大抵ではないのですが、そういう事業者しかこれからは、事業を続けて行く資格はないのかも知れません。会田先生はそうおっしゃる。意訳すれば、動物を間にして事業者とお客様が「信頼と共感で結ばれている」、そんな関係の構築ということなんです。
「一頭売ったら荒利がナンボ・・・」なんかじゃないんだよ、「子犬が売れたら、15年間の商売が出来るんだよ!」「長いスパンで考えましょう・・・・。」というお話だったのですが。グッと来て黒田は聞いたものでした。
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